スズキ ワゴンR

スズキのワゴンR、軽NO.1を謳うだけあって、その人気はやはり高いですよね。
軽自動車のわりにホントに室内が広く、走りも市街地での走行ならほとんどストレスを感じませんね。
スズキのワゴンRも進化したもんだと、つくづく感心しますよね。

スズキのワゴンRは、1993年にデビューしました。
軽自動車の弱点である室内の“狭さ”を、克服したトールワゴンとして軽自動車に革命を起こした車ですよね。
スタイル的には、1972年にデビューした360cc時代の軽自動車のホンダ・ステップバンが先駆者だと筆者は思うんですけどねぇ。
ご存知ですか?初代ホンダ・ステップバンは、現在のスズキのワゴンRのような軽トールワゴンとは違い、重心も高かったため横風に弱く、あちこちで転んでいたらしいですよ。

また、スズキのワゴンRを語るのに忘れてはならないのは、ダイハツのムーブ。
スズキのワゴンRより2年遅れた1995年に発売され、2003年にはスズキのワゴンRを抜いて年間軽自動車販売台数が1位になっていた時期もありました。

スズキのワゴンRは発売当時から、四角いスクエアデザインとホビー性が長けていたので、男性ユーザーへの人気が高いと思っていたのですが、主婦層に特にウケていたからか、女性はスズキのワゴンR、男性はダイハツのムーブ的な感覚があったように思います。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

スズキ ワゴンRとダイハツ ムーブ

スズキのワゴンR、ダイハツのムーブともに1998年の軽自動車の規格改定にあわせて2代目にフルモデルチェンジし、丸みを帯びたスタイルに変わりましたね。

初代の後期あたりからユーザー層が逆転していったみたいで、ちょっと悪っぽいイメージのムーブカスタムの購入層は女性のほうが意外と多く、むしろスズキのワゴンRよりも女性ユーザーはダイハツのムーブが多かったようです。まぁ、この頃は男性の意見で車を購入することが多かったからかもしれませんが。

しかし、スズキのワゴンRとダイハツのムーブの競争は過激ですよね。
この競争のおかげ(?)で軽自動車のグレードがますます高くなっていったような気がします。
現在では、両者ともに普通車と変わりのない装備を持っていますよね。
幾分か、ダイハツのムーブの方が装備が充実しているようですが、その分価格にも反映していますね。

また、2003年からの3代目スズキ・ワゴンRは、初代のようなスクエアなデザインに戻りましたが、ダイハツのムーブは2006年後期からの4代目も引き続き丸みを帯びたデザインのままで、軽のトールワゴンには珍しいフロントからの流れるデザイン(ワンモーションフォルム)と充実装備で、スズキのワゴンRとは違いが現れてきましたね。

CMキャラクターも仲間由紀恵さん、柴咲コウさんとより女性ターゲットが色濃くなったと思います。

スズキ ワゴンR スティングレー

スズキ ワゴンR スティングレーは、クールだと思いませんか。

2003年の3代目からスクエアデザインに戻ったスズキのワゴンR。
そのスクエアさがより一層に際立ったカタチになったスズキ ワゴンR スティングレー。

インテリアも黒色基調で統一され、よりワルっぽく、不良っぽくってコレまでのワゴンRとは全く印象が違いますよね。
なんと言っても顔がカッコイイ!軽自動車もHID(ディスチャージヘッドランプ)やキーレスエントリーがついて高級車並ですね。
価格も、この装備から考えると納得できると思います。

写真で見る限りでは、軽自動車とは見えないくらいの迫力で、スズキの思いっきりのよさには脱帽ですね。
そのくせ軽自動車だから税金も安く、車庫証明も要らないから、下手なコンパクトクラスの普通車よりもおトクで存在感がありますよね。

スズキ ワゴンR スティングレーは、直噴(DI)ターボ、Mターボ、DOHC VVTと3つのエンジンタイプから、走りを選べます。
スズキ ワゴンR スティングレーのDOHC VVTエンジンのCVTミッションなら燃費も、スゴクよく乗り心地も快適でしょうね。
但し、高速道路や山道などでは、ターボ車の走りに軍配が上がるのは当然ですがね。

人気のスズキ ワゴンRだから、カスタムパーツも充実していて楽しめる車になるでしょうね。
スズキ ワゴンR スティングレーは、最高にクールなK-Carではないかなぁ。

スポンサード リンク


Copyright © スズキ ワゴンR スティングレーが狙い目! All Rights Reserved.

内臓脂肪の撃退法